北野保育園は「和・気・愛・愛」をもって、地域の子育ての支援を行います。

保育園ブログ

猛暑の予報が・・暑くて涼しい、再び暑くてちょっと寒い夏だった

 暑くなったり、肌寒くなったり、6、7月の空梅雨が嘘のように8月は毎日のように雨が降ったりと今年の夏は気象が大変不安定でした。また今年は改正社会福祉法の施行や、保育士に対する国の処遇改善加算により、園長や副園長の事務仕事が例年の3倍くらいに増えた気がします(6月中旬に終了していた仕事が8月中旬まで続きました)。なんだか夏があったんだか無かったんだか、お盆休みも休めたんだか、ゆっくりできたんだか今考えるとよくわからない夏でした(せっかく先月のこのページで楽しみにしてたのに・・)。まあ、カラダ的には猛暑が続くより

涼しいほうが楽なんですけどね。

 そんな夏でしたが、今年も保育実習生やボランティア、近くの有徳高校からたくさんの生徒が職場体験に来てくださいました。数年前までは保育体験に来るのは中学生の職場体験と大学・専門学校の保育実習だけでした。法人理念の「和・気・愛・愛」の2つめの「愛」は『地域の人に支えられ、地縁をたいせつにし、地域のために貢献します』と謳っています。地域の様々な人が保育園に出入りして、園からも地域に出ていくというのが「地域との共生」であり理念の実現に向かう流れです。その意味では「徳丸わくわくまつり」を通して、有徳高校とつながり高校生が職場体験に来るようになったことは大変うれしいことです。そして、職場体験を通して高校生が保育士を目指すきっかけになれば、今の保育士不足の解消に、いつかつながる可能性もあります。

 涼しい8月でしたが、スイカ割りも何回か行いました。このスイカは職員のA先生のお父様の知り合いから頂いたものです。とっても甘くておいしいスイカでした。A先生のお父様からは今までほかにもメダカやスズムシを頂いています。ありがたいことです。本当にいろいろなつながりで保育園が成り立っていることを感じます。

 国際情勢は緊迫していますが サッカーのワールドカップ出場決定や卓球、バドミントン、陸上の日本勢の活躍など明るい話題もあります。充実した秋を迎えたいですね。

                                                                                        園長 田中 裕

 

2017年09月01日   北野保育園

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